最近書店でやけになるたるがプッシュされていると思ったら、いつの間にかアニメ化されていたらしい。「かけがえのない命なんてありません」(なるたる第12巻あとがき)と言い切る作者の少し危うげな思想も含めて、原作はとても好きだった。
作者の思想やフェティシズムに抵抗を感じる人は少なくないでしょう。実際、amazon.co.jpのページにあったレビューには酷評しているものもあった。でも、私はいい作品ではあると思う。登場人物"のり夫"はどうもGIDっぽいし。だよね? 作中では匂わせているだけだけど。でも服装が明らかにTVでは全くないし、ゲイとも違うし、あれはTG/TSの感性だよね。"鶴丸"にからかわれて怒るあたり、万朶の体操服を嫌がるあたり、あ〜、あるあると思った。認めたくないのだよね。実感したくないのだよね。
公式サイトを見て、あんな中途半端に作品の前半だけアニメ化してどうするつもりだろうと思ったけど、続きを作る予定はあるんだろうか。そのうちDVDでも買ってみようかと思う。
