Subversion実践入門の巻末に紹介されている、Subversionと連携可能なWiki/バグ追跡システムTracが便利そうなので使ってみた。
Debian sargeでのインストールは、既にstableに入っているからそのままaptitudeでOK。その後、 Sarge で trac を使う(まだ途中)を参考にしながらテスト用のプロジェクトを生成した。
# mkdir /var/svn # svnadmin create --fs-type fsfs /var/svn/testproj # mkdir /var/trac # trac-admin /var/trac/testproj initenv Creating a new Trac environment at /var/trac/testproj Trac will first ask a few questions about your environment in order to initalize and prepare the project database. Please enter the name of your project. This name will be used in page titles and descriptions. Project Name [My Project]> Test Project Please specify the absolute path to the project Subversion repository. Repository must be local, and trac-admin requires read+write permission to initialize the Trac database. Path to repository [/var/svn/test]> /var/svn/testproj Please enter location of Trac page templates. Default is the location of the site-wide templates installed with Trac. Templates directory [/usr/share/trac/templates]> /usr/share/trac/templates Please enter location of Trac default wiki pages. Default is the location of the site-wide templates installed with Trac Default wiki directory [/usr/share/trac/wiki-default]> Creating and Initializing Project ... Congratulations!
日本語化するには、システムが使用するテンプレートファイルおよびシステムがWikiの初期状態として使用するデータファイルを翻訳する必要がある。この翻訳をインタアクト株式会社がしてくれているので、http://www.i-act.co.jp/project/products/products.htmlからダウンロードする。unzipして出てくる中のtemplates/,wiki-default/の両ディレクトリで/usr/share/trac/templates/と/usr/share/trac/wiki-default/を上書きし、それから上記のtrac-adminを再度やり直せば、Wikiやその他のインターフェースが日本語化される。
このとき、インターフェース用のテンプレートはtrac-adminにどのディレクトリを使用するか訊かれるので代わりに/usr/share/trac/templates.jaとかを適切に指定することにすれば、英語版と日本語版の共存が可能だ。でも、Wikiのデフォルト文書の方は訊いてくれず、インストール時に固定されてしまっているので、そのままでは日本語版で英語版を上書きするしかない。この問題は先の参照記事のkinnekoさんもぶつかっていた。
この辺に対応したL10Nは無いもんだろうかとちょっと探してみたけれど、見つからなかったのでちょっとtrac-adminに手を入れてなんとかしてみた。何しろチュートリアルレベル以上のPythonを書くのはこれがほぼ初めてだ。まともなPython使いから見れば酷い出来だろうけれど、取りあえず良い感じに動いている。=> trac-admin_0.8.1-ja.patch
# あ、なんかPythonのインデント強制に対するアレルギーが無くなった気がする
さてと、使い方は次の通り。
tracは0.9(現在はbeta2)を使うと日本語ではほとんど苦労しないと思いますので、おすすめです。というか0.8.xに対して随分とすすんでしまっていますし。0.9b2をある程度日本語化したものを
http://www.meadowy.org/meadow/ で運用しているので
試してみてはいかがでしょうか。
おぉぉ。すごいですね。これはMeadowプロジェクトがTrac使ってるんですか。早速試してみます。ありがとうございます。
よくわからない理由により、コメントが即座には反映されないかもしれませんか゛、ボタンを押して元の画面に戻ってきたならたぶん正しく送信されています。
Windows + apache2 + active python で環境を作ってみました。
コンポーネントなどの trac-admin で登録するものは、日本語がうまく使えないですね。
マイルストーンはウェブで日本語が登録できますが、ロードマップから日本語のマイルストーンを選んでも、詳細のページが開いてくれません。どうやら、URLエンコーディングに対応できていないようです。
この辺が何とかなると良いのですが、誰かパッチの公開してないでしょうか。(他力本願モード)