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2006年05月17日

IDAHO

IDAHO-01.jpg

しまった。帰宅したら(午前様)すぐ取り掛かるつもりが寝てしまって、mixiのプロフィール写真張り替えに乗り遅れた。

5月17日は、International Day Against Homophobiaだそうです。Act Against Homophobiaによれば、「国際障害疾病分類(ICD10)から同性愛が削除されることが決められた日」に由来する「ホモフォビアについて考えようという呼びかけ」だそうです。

ホモフォビア=同性愛恐怖症という概念はかなり政治的なものであるとも解釈できます。同性愛を「性的指向が同性に向かう異常性」とみなす思想に対して、「自然に発生してくる性的指向の1バリエーションであるところの同性愛を、無意味に恐怖または嫌悪する異常心理」という概念を対抗させたともとれるからです。歴史的経緯からも。

私は、ホモフォビアという概念に対して全面的な賛同はしません。けれども、同性愛者に対する認知を高めると同時に、同性愛に対する嫌悪や恐怖を感じざるを得ないような歪んだ情報を与えられた人々に対するケアは必要です。そして、何よりも同性愛者自身の中に内面化された同性愛嫌悪を解決することが必要です。こういう問題を可視化するために、ホモフォビアという概念は当分の間有効でありつづけるでしょう。

考えてみてください。

  • その嫌悪は個人の中にどのようにして発生するのか
  • 今なお、統計的事実に反して同性愛者を性犯罪者予備軍と見なすような表現が蔓延るのは何故なのか
  • やおいはどのようにホモフォビアを解体し、あるいは強化してきたのか
  • 砂漠の宗教が共同体から同性愛を排除しなければならなかった原因は何か
  • ホモフォビアという概念はどのように機能するのか
  • ホモフォビアと言う概念はどのように弊害をもたらすのか
  • ホモフォビアを表明する人の、具体的な主張はどのようなものなのか
  • それにはどのような要因が考えられるのか
  • 当事者に内面化されたホモフォビアはどのように有害か
  • ホモフォビアは、あるいはホモフォビアに対する反発はどのように科学研究に影響するか
  • ホモフォビアによる、他の性的少数派への影響は何か


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コメント

画像お借りします。

  • Posted by: Red cat at 2006年05月17日 14:03

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